シルクビジネスの革新
高品質な原材料を
安定供給するために
現代の日本人のライフスタイルでは、生活着としての「きもの」は少なくなりました。しかし、フォーマルな場での華やいだ美しさ、格式と優雅さを表す「きもの」は、多くの人々の、とりわけ女性たちの関心をひきつけ続けます。
街角ではレンタルきものを着て楽しむスタイルが定着し、きものと縁遠かった若い人たちにもきものを楽しむスタイルがひろがっています。

シルク業界屈指の実績を誇る丸八生糸の土台ができあがったのは、ナイロンの発明により我が国の生糸輸出が減少した時期をおなじくして、経済と生活が復興し、シルクのきものが一般家庭で購入され始めたころです。このころ日本国内では生糸と絹織物が盛んに生産されていました。もともと京都は絹織物の一大生産・集散地であり、生糸の流通・加工の中心でもありました。その京都で創業した丸八生糸は、多くの生産工場との結びつきを生かし、優れた商品を数多く取り揃えることで、500社を超える取引先に恵まれました。地元京都西陣では商品の加工、生産が細分化されていて、それぞれの工程のエキスパートと情報を共有し、優れた製品開発のために最適の原料を供給する体制を築きました。

しかしこの十数年間、丸八生糸をとりまく環境は大きく変化してきました。生糸や絹織物の供給元が日本から海外に移り、貿易によって原材料や生地を安定供給することが求められています。われわれが現地での生産、商品管理、輸入からデリバリーまで一貫して責任を持つようになりました。丸八生糸は優秀な海外生産工場と緊密に協力し、彼らと「良い商品をお客さんに届けたい」との思いを共有していきます。
いま丸八生糸の一員、代表として、海外の取引先や生産工場との相互理解・共存共栄をすすめ、商品の品質向上を完遂できる、そんな人材が求められます。
これまで70年間に国内外で培った信用、つねに最適を追求する実行力、そして挑戦し続けられる人材、これらがそろう丸八生糸がシルクビジネスの未来を切り開いていきます。
シルクを自在に
シルクが国際商品としての価値と魅力を増していく中、丸八生糸はシルクを自在に扱うオーガナイザーでありたい、と考えます。シルクビジネスのフィールドは世界的な拡がりを速めています。同時にユーザーからの個別的かつ高度な要求は増すばかりです。どうやって最適の提案・解決に導くのか、シルクビジネスのプロとして常に情熱と責任感をもって立ち向かっていきます。


【原料営業部】
 会社設立以来の主力事業です。生糸、絹撚糸を全国の絹織物メーカーに販売しています。中国、ブラジル、ベトナム、タイなど海外の生産工場から直接仕入れ、必要な加工を協力工場で施して、それぞれのユーザーに最適な原材料を供給します。


【製品営業部】
 主にきものに使われる絹織物を京都室町のきもの生産メーカー他に販売しています。国内絹織物メーカーに加えて、中国、ベトナムの織物工場と緊密に連携することで良質の絹織物を供給しています。日本市場の評価を得て販売実績を伸ばしています。


【営業開発部】
 和装小物の生産、輸入販売ならび、ネクタイ生地の生産、販売をおこなっています。機能性衣料向け原料を開発、販売します。シルクビジネスの変化に対応し、マーケットから求められる素材や商品を開発し販売しています。

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